リスクマネジメント

リスクマネジメント

リスクマネジメント

輸送リスク

出荷時と同じ状態で目的地へ到着すれば、その輸送は完了ですがダメージが発生した場合は修理、修繕、代替輸送が必要となります。

その場合、海上保険でカバーするのが一般的ですが、その対応方法は状況により異なってまいります。 輸出であれば、輸出先での対応。輸入であれば日本国内での対応となります。
さらに、貿易条件によっても対応方法が異なります。

CIF輸出とDDP(DDU)輸出では、保険求償の手続きが異なりますしEXW輸入とFOB輸入では、求償の範囲や可能性も違ってまいります。

輸送リスク

TMTでは海上保険の引受けから、保険金お支払いまでのワンストップサービスをご提供いたします。
貨物特有のリスクを判断し、必要な特約もご提案いたします。

下記に1つでも当てはまる場合は、貿易条件の見直しをお勧めいたします

下記に1つでも当てはまる場合は、貿易条件の見直しをお勧めいたします

貿易条件を正しく適用する事で、リスクを軽減する事が可能となります。
船舶輸送、航空機輸送、クーリエ輸送など、それぞれに適した貿易条件がございます。

TMTでは契約内容・輸送方法・取引先との関係など、
総合的に判断した適正な貿易条件をご提案いたします。

賠償リスク(PLリスク)

輸出品が原因で海外でトラブル発生、もしくはその可能性があるような場合。

文化・風習・言語の違う海外では、我々の常識とは異なる対応が必要となるケースもございます。 輸出国が違えば、その対応方法も国毎に異なります。
直接輸出していない国で自社製品のトラブルが発生した場合でも、メーカー責任を問われる事がございます。
海外との輸出契約に賠償責任保険への加入を求められ、契約書に記載されているケースも多々ございます。


輸入品が原因で日本国内でトラブル発生、もしくはその可能性があるような場合。

自社で製造していなくても、輸入者は製造者と同じ責任がございます。

これらのリスクに備えるためには、海外PL保険、国内PL保険を適正な方法で手配する必要がございます。

賠償リスク(PLリスク)

TMTでは製品の特性や業種によるリスク、輸出国、輸入国毎のリスクを判断し、
適正な賠償リスクの回避・削減方法をご提案いたします。

信用リスク

信用リスク

海外との取引において重要な与信管理について、ビジネス実態に応じた管理方法が必要です。

決算情報に頼った与信管理では海外バイヤーの信用度を計るには不十分かも知れません。 安定したTT決済もマーケット環境の変化により、ユーザンスの延長が必要になったり、Advanceに変えざるを得ない事態になる事もございます。
また、競合する他社が同じバイヤーに対して、自社よりも有利な決済条件(TT決済など)を提示してきた場合、AdvanceやLC決済では取引量の減少やビジネスを失うリスクが発生いたします。

TMTではAdvanceとLC、さらに輸出取引信用保険をうまく組み合わせたご提案を行っております。

3社で世界シェア9割となる下記欧州大手の輸出取引信用保険をご提供いたします。
仏ユーラーヘルメス社*1、仏コファス社、蘭アトラディウス社*2

利益を最大化し、リスクを最小化する手段を企業様と一緒に構築させて頂きます

*1 ユーラーヘルメスは三井住友海上との提携商品となります。
*2 アトラディウスは東京海上日動との提携商品となります。

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